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白山(御前峰)

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白山室堂平にて。雲海に飲み込まれてゆく別山(2399m)



8月14日・15日。
お盆休みを利用して白山(2702m)に登ってきました。

日帰りで往復する方も多いようですが、なにぶん自分の体力レベルをまだあまり把握していないこともあり、念のため白山室堂に予約を入れ、一泊二日の行程で行ってきました。


13日夜に別当出合駐車場に到着し、車中泊。

14日
別当出合より砂防新道を利用して山頂まで。(室堂泊)

15日
室堂よりご来光を見に再び山頂まで。その後トンビ岩コース~南竜ヶ馬場~砂防新道~別当出合に下山。




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AM5:40

別当出合を出発してすぐのつり橋。
思っていたより高所感があり、ゆらゆらと揺れているように感じる。

誤って転倒し、手すりのワイヤーの間から下に落ちてゆく自分を想像してしまう脳ミソが疎ましい。。。


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奇麗に整備された登山道。
途中、多数の登山者に追い抜かれながら、中飯場(1500m)、別当覗(1750m)を通過。
甚之助避難小屋(1965m)を目指す。

ちなみに出発地の別当出合の標高は1260m。


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AM7:50

甚之助避難小屋に到着。
なかなか急登で、この時点で早くもへこたれそうであった。

ここで30分の休憩。


写真には写っていないが、大勢の登山者でにぎわっている。



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甚之助避難小屋から別山を見上げる。
(たぶん別山だと思う…)

充分に水分とニコチンを補給したら、次の目的地である「黒ボコ岩」を目指します。


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このあたりが「十二曲がり」というあたりだろうか。
途中、「延命水」という水場があったが、人が何人もいて、水もあまり出ていなさそうだったため通り過ぎた。

このあたりから若干ガスが出始める。


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AM9:40

やっとのことで「黒ボコ岩」に到着。ここまで、かなりハードな道のりだった。

いつのまにか標高2000mを突破している。私にとってはお初である。


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「黒ボコ岩」を過ぎると「弥陀ケ原」というなだらかな場所に出た。
歩きやすい木道が続いている。


ガスっているが、それもまたよし。


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花も咲いている。

ここまでの道のりにもいたるところで咲いていたようだが、正直、登ることに一生懸命で、気に止められなかった。


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AM10:10

本日の宿泊地、白山室堂ビジターセンターに到着。
やっと肩の荷が下りた気分。


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蝶と戯れる。

帰ってから調べてみたらアサギマダラという蝶らしい。
渡り蝶?であり、遥か南方、台湾にまで渡ってゆく例もあるという。

発汗した私の手の塩分を摂取しているのだろうか…
追い払うのだが、しつこく纏わりついてくる。


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私も室堂のラーメンを食し、塩分補給。
ゆっくり休憩したら、御前峰の頂上へ。


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PM12:00

鳥居をくぐって右手にある登拝道へ。


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頂上はガスの中。

途中で雨が降り出したのでレインウエアの上着とザックカバーを装着。


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PM1:00

頂上の御前峰(2702m)へ到着。


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お隣の大汝峰(2684m)

ガスが途切れて青空が見えた。


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同じく剣ヶ峰(2677m)

御前峰、大汝峰、剣ヶ峰とあわせて「白山三峰」と呼ぶそうだ。


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天上界感を味わいつつ室堂に戻る。


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室堂。


本日の行程はこれにて終了。
ノンアルコールビールで一人乾杯。


その後、部屋で少しだけ仮眠後、食堂で夕食。
夕食の時間は午後5時からだった。
山の夕食は早い。



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外に出ると虹が…


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その辺をふらふらと散策する。


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虹と雲海。


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変化に富んだ空。


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弥陀ヶ原と別山と雲海。


快晴でない山もいいもんだ。

その後、一帯はガスに包まれた。


部屋に帰り、布団に横になったら、そのまま意識喪失…


周りがバタバタしている物音で目を覚ますと、すでに午前3時半であった。
皆さん御来光を拝みに山頂を目指すようだ。ご苦労様です。


外へ出て空を見上げると星が見える。


では、私もヘッドライトを着け、再び山頂へ。



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夜明け前の御前峰山頂にて


染まる雲海と北アルプスの山々が見えた。
壮大で感動的な光景であったが、写真ではうまく伝わらない…


この後、ガスがかかり、御来光は拝むことができなかった。


フリースを着込み、その上からレインウエアを着用していたが、それでも夜明け前の山頂は冬のように寒い。



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AM7:00


午後からは天気が崩れる予報。
室堂の弁当をいただき、早々に下山。

帰りはトンビ岩コースで。


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雪渓がある。


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こちらを下ってゆくハイカーはほとんどいなかった。
緩やかに標高を下げていく。

時折、南竜方面から登ってくる人とすれ違う。


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これがトンビ岩。


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高山植物(チングルマ?)

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下方に南竜山荘と野営場が見えてくる。


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南竜山荘に到着。

カッパを脱ぎ、休憩がてら乱れたザックの中身を整理。


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南竜から室堂方面を見上げる。

エコーラインが見える。


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なだらかな木道。
こういう道、いいわ。


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南竜から砂防新道までは、傾斜も少なく、ゆっくりと気持ちよく歩けた。


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虹の向こうに甚之助避難小屋が見える。


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ハクサントリカブト。(家に帰ってから調べた)

食べるとあの世へ行くのかな…
食べないけどね。


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甚之助避難小屋に到着。
上のほうにはガスがかかってきた。


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PM12:00

別当出合のつり橋に下山。
のんびり歩いたら下山に5時間かかった。

富士、立山と並び、日本三名山の一つに数えられるだけあり、素晴らしい景色を堪能できた。
今回は初めてということもあり、無理に日帰りに挑戦せずに、一泊二日の日程にして正解であったように思う。

次回はもう少し体力をつけて日帰り登山をしてみたい。


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15日の御来光登山(室堂~山頂間の往復)は記録なし。

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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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No title

低山ハイキングがいつの間にやら本格登山になってるじゃ無いですか...山小屋に泊まっての登山とか楽しそう!!

No title

写真には写っていませんが、周りには人がいっぱいで家族連れ、子供連れも多数。
本格的登山という趣はないです。ただ、おっさんにはなかなかキツかったですが…
頂上にいくとサンダル履きの高校生風のあんちゃんがいましたw
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asagy

Author:asagy
50代。男性。福井県在住。

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